日本茶道中的「立礼式」
在日本的茶道文化中,“立礼”读作“ryu-rei”。
立礼式是日本茶道里千家第11代家元—玄玄齐宗室(1810-1877年),于1872年第一届京都博览会时,为方便款待到场的外国嘉宾而创造出的一种点茶形式。
首次立礼式点茶即出现在1872年。
立礼式お点前
立礼式是使用桌子与椅子进行的点茶仪式,在某些场合不必脱鞋便可以参加,对外国宾客来说很方便。另外,对于腿脚不便以及不擅长正坐的人士来说,立礼式也很受欢迎。
其实,日本茶道流派中,里千家之外的流派都认为没有必要将茶道的作法做出如此之大的变革。
因为日本茶道本身即是一种谨守以往传统作法的文化,所以立礼式在很长一段时间并没有被世间广泛接受。但因为立礼式点茶保留了茶道的基本作法,而且所使用的桌椅具有美感,所以后来逐渐被世间广泛接受。到了现代,不仅是里千家,其他茶道流派也开始采用立礼式点茶。
将以往的传统做法与迎合时代的新想法相结合,日本茶道也是与时俱进的文化。
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茶道において、「立礼」は「りゅうれい」と読みます。
立礼式は裏千家十一代玄々斎宗室(1810年-1877)が明治五年(1872年)の第 1 回京都博覧会に際して、外国人に考慮して考案したものです。
初めて立礼式が行われたのは1872年です。
立礼式とは、テーブルと椅子で行うお点前で、靴のままで行うので外国の方も気軽に参加することができます。
また、足の不自由な方や正座の苦手な方にも人気です。
裏千家以外の流派はお茶の作法をそこまで崩す必要が無いという考えでしたが、裏千家は外国の方のために変えました。
茶道は昔からの作法を守ろうとする文化なので、立礼式が受け入れられるまで時間がかかりました。ですが立礼式は茶道の基本が抑えられており、使用されている棚や作法が美しい為少しずつ受け入れられるようになりました。
現代では裏千家だけでなく、他の流派も立礼式を摂り入れています。
昔からの作法と新しい考えが混ざり合い、茶道はどんどん発展しているのです。