以下文章来源于厳逸飛建築都市設計 ,作者严逸飞
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与妹岛和世的书信往来 之四
“也许有点夸张,虽然我觉得建筑是不能动的,但是,它和植物之间是有交流的。”
——妹岛和世
▲隈研吾 ,日本著名建筑师
▲妹岛和世 ,日本著名建筑师
和妹岛和世的书信往来 之四
编辑/校对
严逸飞 | 东京大学隈研吾研究室研修员。日本建筑学会正会员。
翻译
翻译 | 付宏余
1. 妹岛和世的回信
隈研吾先生
今年夏天是非常热的夏天。夏天也渐渐接近尾声了。这个夏天呆在家里比以往呆在家里更有趣。
隈先生也来过一次我家,我住的房子使用的玻璃比较多。从开始住到现在已经是第七年了,不过,在很小的庭院里种的树现在已经相当大了,进而原先明亮的白色室内渐渐变成昏暗的室内。这非常漂亮。围绕着玻璃一米左右的纤细树木,强烈的阳光透过树叶进入室内。顶灯的玻璃上面也重叠着绿的层次。到二、三年前为止,绿色已经扩展到了眼睛的高度,但是注意到的时候,绿色已经向上移动,开始蔓延到屋顶上。也就是说,因为毗连的土地之间的距离很小,树干并不是往很粗很结实的方向伸展,树木们急急忙忙地往上伸展,想办法得到阳光。上面的绿色变大的话,下面的光当然就无法到达了,挂着叶子的细枝没有了,只剩下树干了。小坑里种的紫薇也同样地往上伸展。和老家的紫薇相比,树种的形状不一样。形状和那个院子的凹陷形状一样。我想说的是,我觉得不动的建筑物和活着的植物,实际上是非常互动的创作。我被那个吓了一跳。也许有点夸张,虽然我觉得建筑是不能动的,但是,它和植物之间是有交流的。
▲庭院
顶棚最高的有点像阳光房一样的房间是父亲喜欢的房间。他本来说不来你家什么的,(我都无所谓,所以完全没在意),来了一次就经常来,而且还准备了一个类似招待室的房间,说这里最好,自己把枕头和被子移动到了房间的沙发床上,一直在睡觉。一边仰望着在高高的天花板和天窗上看到的天空和绿色。明明是个会被人路过的地方,他却完全不在意。因为是开放的地方,所以周围的人都能看到,但是也完全不在意。是按照自己的想法说话行动的父亲。但是总觉得有点尖锐。因为有大的天窗,所以又热又冷,是数值上最不稳定的房间。但是,显而易见地,但从某种意义上来说,我还是直观地理解这里是最舒适的地方。我觉得小时候几乎没什么对话,两个人随着年龄增长,渐渐开始一起旅行,他身体开始变得不好了之后也会去看我设计的建筑。
我从很久以前就想试着做一下这个微亮的室内。我想大概是十五年前开始的。不是白色的亮度,而是暗的亮度。那不是光和影的对比,而是混合在一起的。我觉得是比白的亮度更加柔软的东西。
为了制造这种状态,必须要有足够的光线,然后把光进行遮挡,室内的大小和到边界面的距离的关系。然后根据场所的不同也会不同吧。例如,去年完成的卢浮宫朗斯分馆,因为在北欧的自然环境中,即使在黑暗的冬天,光线也能水平地照射进来,是非常明亮的。虽然那个也很漂亮,但是不是很暗的亮度。再考虑一下的话,我想我们应该能在亚洲找到合适的暗一点亮度的环境吧。
▲卢浮宫朗斯分馆,2012,SANAA
我现在正在京都设计出租为目的的集体住宅。坡度屋顶有屋檐,有很多院子。我想如果在用地中散播的小庭园的绿色植物生长几年,室内,室外都能被这个昏暗的亮度包围就好了。
2013年9月9日
编辑后记:
1.
这期比较特殊,妹岛在给隈研吾写了这封信后,一直没有收到回信。所以她之后又另外写了一篇寄出。因而本期隈研吾的回信部分留白。
2.
确实,生活中从来没有理所当然,寄出的信,前几次能得到回应,不意味这次也能。同理,过去习以为常见到的朋友,不一定以后就有机会再见。3月下旬的时候,一个以前研究室的日本人前辈去世了,事先毫无征兆。我在收到通知邮件的那刻,整个人呆滞了十秒,一种陌生的冲击感迎面而来,无从招架。毫无选择余地,只能接受。
和这位前辈的交集也不算太多,但从他身上学会了很重要的一点,那就是对设计的尊重与热爱。他曾经说过,建筑就是他的生命。
▲木霊,2018,东京大学隈研吾研究室
这件事过去几天后,我回过头反思为什么这个事情会对我有这么大影响,后来我总结有两点,一是我们是同龄人,二是我们的人生轨迹有过很长的一段重合。只是在某刻,一方突然断了,另一方还是如常地前行。
3.
今年的我特别珍惜时间,前段时间某人得了CORONA,再加上研究室前辈去世的这件事,让我今年很强烈地意识到,人生的无常,以及当下身边所得一切的珍贵。放眼世界,弥漫全世界的CORONA以及乌俄冲突,也是加重了这种无常。
▲2022乌俄冲突
前辈去世的日期,是3.22,我上篇文章更新是3.21,配上的音乐是五轮真弓的「心の友」。歌词里有一句:愛はいつもララバイ。(这期我还是沿用它作为背景音乐)
爱无时无刻,化身为一首摇篮曲,在每个难以入眠的夜,陪伴入睡。
总是不能按时更新,抱歉。
最后,晚安。
▲五轮真弓(いつわ まゆみ)
/
(日文原文)
隈研吾様
今年の夏はとても暑い夏でした。それもだんだん終わりに近づいてきました。この夏はいつもよりけっこう家にいて面白いことに気づきました。
クマさんにも一度来てもらったことがありますが、私の住んでいる家には割合多くガラスが使われています。住み始めてから七年目を迎えていますが、猫の額くらいの庭に植えた木が今ではけっこう大きくなって、明るい白い室内から薄暗い室内を作り始めました。それはとっても綺麗です。ガラスのまわり一メートル内外をひょろひょろした木が取り囲み、強い光が木漏れ日となって室内に入り込みます。トップライトのガラスの上にも緑のレイヤーが重なっています。二、三年前までは、目の高さに緑が広がっていたのですが、気づくとそれは上の方に上がっていってしまい、屋根の上に広がり始めています。つまり、隣地との間が小さいために、幹を太くしてしっかりする代わりに、木々たちは急いでひょろひょろ上に伸びて、太陽の光をなんとか得ようとしたみたいなのです。上の方に緑が大きくなると下の方には当然光が届かなくなり、葉をつけていた細い枝がなくなり幹だけになってきたみたいです。小さなくぼみに植えたサルスベリも同じようにひょろひょろ上に伸びました。実家のサルスベリと比べると同じ樹種とは思えないような形態をしています。形がその庭のくぼみと同じような形に育ちました。何を言いたいかというと、動かないと思っている建物と生きている植物が、実はものすごくインタラクティブに創作とでもいうべきことを続けているのだと思いました。それに驚きました。ちょっと大げさかもしれませんが、建築は動かないけど、でも、話すのだ、と感じました。
天井の一番高いちょっとサンルームのような部屋が父の好きな部屋でした。もともとお前の家なんかに来ないと言っていたのに、(私はどちらでもいいから全く気に止めていませんでしたが)、一度来たらよく来るようになり、更に一応ゲストルームらしい部屋を用意しておいたのに、ここが一番いいといって、サンルームのソファーベットの上に自分でマクラと掛け布団を移動して、いつも寝ていました。高い天井とトップライトの上に見える空と緑を見上げながら。通り道になる場所なのに全然気にしないで。開放的な場所ですから、周りから丸見えなのですがそれも全く気にせず。自分の思いのまま話したり行動したりする父でした。でもなんか鋭いなあと思っていました。大きなトップライトがあるから暑かったり寒かったり、数値的には一番不安定な部屋ですし、それに、丸見えなのですが、それでもある意味で一番快適な場所を直感的に理解したように思います。小さい頃はほとんど会話がなかったように思いますが、お互いとしをとったらなんとなくよく一緒に旅するようになり、体を悪くしてからも私が作った建物を訪ねてくれました。
この薄暗い明るい室内を私はけっこう昔から作ってみたいと考えていました。多分もう十五年以上前からだと思います。白い明るさでなく、暗い明るさです。それは光と影の対比的なものでなく、混じり合ったものです。白い明るさより柔らかいものだと思います。
そういう状態を作るには十分に光が入り、そしてそれがカットされなければならないのでしょう。室内の大きさと境界面までの距離との関係。それから場所によっても違ってくるのでしょうね。例えば、去年完成したルーブル・ランスは、北ヨーロッパの自然の中にあるから、暗い冬でも光が水平に差し込み、ほわーっとした明るさなのです。それもとても綺麗だけど、薄暗い明るさではありません。もう少し考えると、アジアに住む私達が得られる環境を見つけれるのではないかと思います。
京都で今賃貸の集合住宅の設計をしています。勾配屋根で庇があって、たくさん庭があって。敷地中にばら撒かれている小さな庭の緑が何年かして育って、室内、室外がこの薄暗い明るさに包まれればいいなあと思っています。
二〇一三年九月九日
编辑 | 袁艺
-END-
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