北京
PM2.577
23/19
現地時間の3日正午、世界保健機関(WHO)結核病エイズ対策親善大使、国連教育科学文化機関(ユネスコ)女子・女性教育促進大使としてパナマを訪問中の彭麗媛国家主席夫人は、国連合同エイズ計画(UNAIDS)ラテンアメリカ地区特別親善大使兼パナマ幼児総合看護理事会主席を務めるロレーナ・カスティージョ・パナマ大統領夫人とエイズ予防のプロモーション活動に出席しました。
彭夫人は「中国政府はエイズ予防活動とエイズ患者への配慮に取り組んでいる。パナマがこうした分野で収めた成果を高く評価したい。中国はこれまでも女性と児童の健康状況の改善や、教育レベルの向上を重視している。パナマとともに、両国ないし世界における女性・児童事業の推進を図っていきたい」と述べました。
一方、カスティージョ夫人も、中国と同様、両国が連携してエイズ予防と女性・児童の権益保護事業において成果を上げていくことに意欲を示しました。(殷、む)